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2026/01/15

整備

FORD9デフ ②リングギアの焼嵌め、カートリッジ組立て(ピニオンの組み込み)


前回はキャリア側ベアリングレースの組み付けを行いました!
今回はリングギア取り付け、ピニオン側の組み込み作業に入ります🫡

FORD9はChevyデフと違いカートリッジAssyでピニオンデプスの調整が可能な為、先にピニオンを完全に組み付けてしまいます。なので、Chevyと比較してオーバーホールが楽です✌


リングギアは圧入前に、焼嵌め。
熱膨張により内径をわずかに広げ、キャリアへストレスなく装着するための工程です!
温度管理も欠かさず行います!
叩き込みは歪みの原因になるのでNG...🙅‍♂️


ピニオンギア・リングギアに新品ベアリングを圧入。
プレスで均等に圧入し、当たり・回転抵抗の異常が無いかを確認👀


底付きを確認し、これでリングギア側の取り付けは完了!
回転系パーツの準備が整いました🌈


次は、ヨーク接合部のスプラインにスレッドシーラントを塗布。
オイル漏れのリスクが下がります✌細かな対処が耐久性を左右します!


ヨークナットにロックタイト赤を塗布し、最終締め付けへ。
ここが緩むとプリロードが変化し、異変やベアリング損傷の原因に...💦


ピニオン組み込み後、プリロード(回転抵抗)を測定。
専用のトルクレンチを使い、ピニオンの回転抵抗が規定値に収まるよう慎重に締め込み量を調整していきます👐
何度も確認しながら妥協なくセット!

今回の内容は、
●リングギアの焼嵌め
●カートリッジ組立て(ピニオンの組み込み)
を行いました!

次回はいよいよ
●歯当たり調整 に入ります!!

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