2026/01/16
整備
FORD9デフ ③歯当たり調整
組み付けが完了したら、いよいよ最終セッティング。
リングギアとピニオンギアの歯当たりを確認しながらバックラッシュ調整とピニオンデプス調整を行います✋

👆バックラッシュ調整
リングギアとピニオンの噛み合いを決めます!
この隙間が
・きつすぎ→異音・発熱・焼き付け
・ゆるすぎ→ガタ・打音・歯欠け
になるので適正値に合わせる必要アリ🙋

👆カートリッジシム
ピニオンデプス調整に使用!
ピニオンの前後位置は、このシムの厚みで決まります🧑🔧

👆ピニオンデプス調整
一度では決まらないため、測定→分解→シム変更→再組み付け
を何度も繰り返しベストなポジションを探します👀
ピニオンを変更するとギアの噛み合い位置が変化するためバックラッシュの数値もずれてきてしまいます。
そのため、ピニオンデプス調整→バックラッシュ測定→再調整→再組み付け
この工程を何度も繰り返しながら理想値へ追い込み🔥
一発では決まらない職人技です!🌟
バックラッシュとピニオンデプスの数値が整ったら、最終確認として歯当たりをチェック✅
まずは現状の歯当たりを確認👀
理想の当たり:歯の幅方向の中央、かつ先端と根本の間に広範囲で跡がつく状態。

👆(作業前)ドライブサイド
接触が歯面の端側に寄っています...

👆(作業前)コーストサイド
こちらも接触が刃先側に偏り、センターから外れた片当たりの状態...
この状態では、音や耐久性に影響が出るため両面とも均等に当たりが出るようにセットアップしていきます!
バックラッシュ調整とピニオンデプス調整を繰り返し行い、両面とも均等な接触が出る位置を探っていき...

👆ドライブサイド

👆コーストサイド
歯中央へしっかりと均等な当たりが確認できました💮!
これで安心して使えるセッティングになりました♩
ギア交換作業の中でも最も重要な工程が完了です🫡
今回の内容は、
●歯当たり調整 を行いました!
次回は、
●カートリッジ取り付け
●キャリア本組み
に入ります♬続きもご覧ください😊


